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西渕スレート工業所 第一・第二発電所

環境にやさしい自然の力を活用

 西渕スレート工業所  第一発電所
西渕スレート工業所  第一発電所
 西渕スレート工業所  第二発電所
西渕スレート工業所  第二発電所

設備の概要

名称西渕スレート第一発電所・第二発電所
所在地・第一発電所:〒771-1701 阿波市阿波町平川原南18番地 ・第二発電所:〒771-1701 阿波市阿波町平川原南29番地
設置面積615㎡
竣工日平成24年10月24日
設備概要工場・倉庫棟の合計77.5kW太陽光発電設備を設置。概要は以下の通りてす。

1表

設置容量 モジュール枚数 設置面積 年間予測発電量
 第一発電所  北側工場棟 39.68kW 256枚 314.9㎡ 48.314kWh/年
 南側工場棟 9.92kW 64枚 78.7㎡ 12.078kWh/年
 第二発電所  倉庫棟 27.9kW 180枚 221.4㎡ 33.970kWh/年
 全体 77.5kW 500枚 615.0㎡ 94.362kWh/年

設備の特徴

■受電設備低圧受電設備
■太陽電池モジュールソーラーフロンティア製 CIS太陽電池モジュールSF-155S
■モジュールの特徴優れた発電性能。 ①部分的な影の影響が少ない 結晶型と比較し影がかかっても発電が続けられるCIS太陽電池を採用。安定した発電が見込めます。 ②高温時の出力ロスが少ない 真夏の晴天時、屋根上のモジュール温度は約60~80℃に達し、出力ロスが発生。 CIS太陽電池は結晶型と比較し温度係数が高い為、高温時の出力ロスを小さく抑えられます。
■屋根面断熱効果(節電)太陽電池モジュールによる断熱効果で空調負荷が低減され省エネが可能です。
■社会貢献(CSR)環境にやさしい太陽光発電でCO2排出削減に貢献できます。
■地球環境へ貢献CO2削減効果代の太陽光発電 第一・第二発電所(77.5kW)を使用した場合の節約量

1地球環境へ貢献(表)

 発電量を石油削減効果に換算すると  年間で18リットルのポリタンク 約1,190本に相当 (※1)
 年間で削減できるCO2排出量  約31.5t-CO2年 (※2)
 一般家庭が1年間に消費する電力量に換算  約26世帯分 (※3)
 (※1) 発電量1kWhあたり0.227リットルとして算出
 (※2) 年間予測発電量(kWh)×0.334kg-CO2/kWh
 (※3) 1世帯当たりの年間消費電力量 3,600kWhで計算

工事の概要

工事期間(塗装工事含む)

  第一発電所  平成24年  9月14日(金)~平成24年10月24日(水)
  第二発電所  平成24年  9月  7日(金)~平成24年  9月25日(火)
before
after
 屋根塗装工事
屋根は経年劣化で色落ちが著しかった為、パネル取付前に屋根の塗装を行いました。
パネル取付後は、パネルを簡単に取り外すことが出来ませんので、足場設置したこの機械に行いました。
before
after
 パネル設置工事
屋根は大波スレートですので、屋根を熟知している職人でなければ、踏み外したり破損させたりする危険がありますが、弊社の施工部隊は屋根工事のプロ。
慎重・丁寧に工事をすすめることができました
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