"その道のプロ"「ものづくりマイスター」の精鋭部隊
2015-09-08
厚生労働省では、平成25年度より若年技能者の人材育成、技能尊重気運を高める目的で「若年者人材育成支援等事業」を創設しました。その柱が「ものづくりマイスター制度」。
いわゆる、"その道のプロ"による若年者への実技指導を推進しています。
今年8月現在の「かわらぶき」の認定者は、全国で166名。徳島県では10名のマイスターが認定されています。
またこの徳島県認定10名全員が、西渕スレート工業所の職人です。
本当に名誉あることで、次世代への技術の継承者としての責任を痛感しています。
誇れる日本の技術を枯渇させることのないよう、大切に受け継ぎたいです。
※写真は、日本屋根経済新聞の2015年8月28日号です。